結婚記念日に「シンフォニー」に乗船。東京湾クルーズしてきた。
ちょっと奮発して(といっても一人1諭吉くらい)良い席を確保するのがおすすめ。それで湾岸沿いの窓際の席を確保するのが大事!
あとはお天気ですねー。
幸いにも当日は好天に恵まれて、東京湾クルーズを満喫。
ランチクルーズだったので、日の出埠頭を出発して写真のハート型のルートの内側を廻る(黄色いルート)だった。
遅刻するわけには絶対行かないので、少々早めに日の出桟橋へ到着。
想像していたよりもなんだか貧相な待合室で時間をつぶす。
船上で結婚披露宴をする方々がいるらしく、礼服に白ネクタイやパーティドレスを着た女性なども待合室にいる。
「貧相」とは失礼かもしれないが、そういった方々もいるという情報も事前に見ていたのでもっとゴージャスな待合室を想像していたのだった。
シンフォニー号は2隻停泊してる。
「クラシカ号」と「モデルナ号」。
今回乗ったのは「モデルナ号」。
こっちの方がでかい船。
船内にいくつかの宴会場の様なエリアがあって、今回オイラたちが取ったのは「フォーシーズン」というエリア。
全部で4階の構造になっているモデルナ号の2階の船首側の会場。
乗船してから会場に入って行く感じはこんな風。
そんで会場に入るとこんな風。
湾岸側の窓際の席はこんな席。
この席を取るのが絶対におすすめ。
クルーズ中の見える景色が他とは全然違う。せっかくシンフォニーに乗るならケチらずにこの列を取るのが良いと思う。
席に着くと、まだ出航してないのにドリンクのメニューを聞きにきてくれる。
今回は記念日なのでシャンパン(といってもスパークリングワイン)をボトルで。
船長のご挨拶がある。
飛行機の様な緊急時の避難の案内はない。
乾杯していろいろ話していると、船が揺れているのに気が付く。
時間が来て出航!
ボンボヤージュ!
料理のメニューは予約の時点で決まっているので、出航してからは出て来る料理と景色を楽しむことに。
まずは前菜。
「旬ジビエのテリーヌとフルーツペーストのハーモニー」だと。
ジビエは鹿と鳩、フルーツはイチジク。
レインボーブリッジの下をくぐり、お台場を過ぎていく。
いい天気でホントに良かった。
スープがくる。
金時豆のスープ。 |
東京の海もなかなか良い。 |
東京ゲートブリッジ。 |
東京ゲートブリッジの下をくぐる。
「黒米のリゾットを詰めた舌平目のソテー 赤ワインソース」
美味しいです。
モロッコインゲンもコリコリと良い食感。
スパークリングワインもなくなって、オリジナルの白ワインをお願いする。
残り時間を考えてハーフのボトルにする。
これでちょうど良かった。
スパークリングワインもハウスワインも手頃な値段で、そんなに怖くなくって飲み物もリーズナブルに楽しめる。
ハウスワインはラベルが「SYMPHONY」となっていて、美味しいし飲んでみる価値あり。シッカリトした味の美味しい白ワインだった。
舵がグーと面舵になった感じがして、船が右に廻って行く。
羽田空港に向かって船が旋回して行く。
遠くに房総の陸地を見ながら、旋回する船は離発着する飛行機の見える景色になっていく。
この辺でメインの「黒毛和牛のグリル 季節の野菜を添えて」が出てきた。
美味しい!柔らかい!肉っぽい!!!
そして帰港する30分ほど前にデザートが出てランチはオシマイ。
珈琲も美味しい!
デザート。これも美味しい。 |
天気も良かったので、デッキに上がってみると気持ちよい!
日の出桟橋に戻ってクルーズは終了、なんとなく竹芝桟橋まで歩いてみる。
浜松町方面をみると東京タワーが。
「登ってみようか」ということになって東京タワーへ行く。
スカイツリーよりも料金は全然安いし、高さは比べようもないけど、見える景色はこっちの方が楽しい。
東京タワー改めて良いかも、と思う。
スカイツリーに比べればそんなに高くないのかもしれないが、それなりにビビる。
夕暮れが迫っている。
せっかくなのでライトアップされた東京タワーを見てから帰ろうとなり
芝公園、増上寺あたりをぷらぷらと歩く。
夕暮れをまって、歩きながら見つけた素敵なパン屋さんで珈琲を飲んで時間をつぶす。
日が暮れて、ベーカリーを出て、東京タワーを見上げる。
きれいだなー。
東京湾クルーズと東京タワー、こんな1日散歩コースもおすすめ。
この後、地元の船橋に戻って、子供2人を呼び出して、久しぶりに一家4人で居酒屋で外食。
素敵な一日、結婚記念日になった。
ありがとう!
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