三日月プル太のひとりごと: 4月 2011

2011年4月30日土曜日

表参道「無尽」

表参道、骨董通りから少し脇にそれたところにある店「無尽」。

１年振りくらいにお邪魔してみたが相変わらずのいつものメンバーが暖かく迎えてくれた。
今回は少々訳ありな相談事もあり。
皆さんが暖かく親身に話を聞いてくれる。ありがたい。

針金マンも相談相手になってくれた？

久々に飲んでる中で最年少という立場もいい感じだった。
ありがとうございました。

2011年4月29日金曜日

横浜ロイヤルパークホテル　みなとみらい散策

横浜ロイヤルパークホテルに泊まってみる。
横浜ランドマークタワーの上のホテル。

57階の部屋だったが、最上階は70階だそう。

夕食は中華街へ。
57階からの景色は最高だがやはり節電のため、観覧車や広告塔などは夜消されていて少々寂しい夜景。

翌朝は、みなとみらいを散歩してみる。
パシフィコへ向かい、ワールドポートを過ぎて、海沿いに歩き赤レンガ倉庫へ。

横浜は情緒があって散策するだけで楽しい。
早朝は人もあまりいないのでなおの事良い。

大桟橋とベイブリッジ。

まさに海猿。かっこいい！

赤レンガ倉庫。フラワーガーデン2011というイベントをやってる。

横浜税関。

こいのぼり。

日本丸。

約４キロの早朝散歩を終えてホテルをチェックアウト。
奥さんが「赤レンガ倉庫に行ってみたい」という。
えー、今行ってきたとこなのに。まあいいか。
という事で再び赤レンガへ行く。

朝とは違い昼過ぎからはすごい人でいっぱい。
建物の雰囲気もいいし、お店も小洒落ていて楽しい。

Madu cafeでランチ。
そんなに量を食べられないので２人でランチメニュー１つでちょうどいい。

このあと奥さんは三谷幸喜演出の演劇を鑑賞に。
おいらはそれまでの間、映画「GANZ PERFECT ANSWER」を観てみた。

不条理な宿命に涙しても、そもそもGANZの存在が不条理なので意味が無い。

たえちゃんの命がターゲットになる不条理と、仲間割れしてしまうGANZミッションメンバーの人間臭さは原作のとおりだが、その先を無理矢理まとめて押し込んでしまった感じは否めない。

この後編になって昭和の任侠映画っぽくなったのはなぜか。

テーマが人の気持ちとなると日本人の表現はこのようなドロリとしたものになるのか。
やはり原作の漫画の不可思議な世界観は映像では表現できないのかと思った。

１編では期待できたのだが。。個人的な意見ではあること前提で。。。

2011年4月27日水曜日

横浜中華街「翠鳳本店」

横浜で一泊する事になった。
それでは中華街で夕食を取ろうという事になり、よく行く店ではなくて今まで行った事のない新しい美味しい店を開拓してみようと奥さんと相談。
「フカヒレが食べたい」という彼女のリクエストを優先して「フカヒレ＆中華街」でググってみると出てきたのがこの「翠鳳本店」。

口コミをみると良いもあり悪いもありだが、いったん店をみてみようと言う事になり、店の前まで行ってみる。
「本店」となってるが普通の店構え。そんなたいした威圧感は無し。

店の表でメニューを見ながらどうしようか話していたら、店の中からお姉さんが登場。
「どうぞどうぞ。お店の中には何百種類もメニューあるから」と怪しい勧誘。

それほど変な店という感じもしなかったし、もともと他に行く当てもなかったのでお誘いのまま店の中へ。

誰もお客がいない。
ちょっと不安にはなるが気にせずメニューを見てみる。
よく解らない。

「初めて来たんです。フカヒレが美味しいとネットで見てきました」と言う。
「フカヒレは今、震災で品薄になっててなかなか良いものが無い。大きいものが良いよ」と言う。
「おおきいフカヒレは繊維が違うよ」と言われてなるほどと思うが、大きいものはやっぱり高いので、ちょっと考えてみると言ってメニューとしばし格闘。

子供と一緒に来て大量に食えるのなら良いのだが、そんなに量が食えない２人なのでいろいろと吟味してとりあえずのオーダー。

前菜３品盛り。フカヒレ姿煮は小で。
お店のお勧めの海老の巻き上げも食ってみたかったが、奥さんが海老ならエビチリが良いと言うので芝えびのエビチリ。

前菜３品盛り。

フカヒレ姿煮。キクラゲとスープが絶！

不思議なニンジンタワーのエビチリ。紅ショウガも？

エビチリは妙に辛い。
紅ショウガもどうなのか？
ニンジンのタワーも不思議。

トリビーでビールを飲んでいたが、痛風持ちなので紹興酒に変更。
おすすめの紹興酒メニューがあったのでそれを頼む。

「上？中？下？」と聞かれる。
「へ？」と解らない顔をしてると、「上はすっきりしてる、下はこっくりしてる、中はその中間」と。
なるほどね，親切な説明。
奥さんも飲むと言うので中でお願いする。

中の紹興酒。うまし。

全部美味いじゃないかー。

店が地味なのとお客がいなくて寂しい感じなのがイマイチだが、料理の味は抜群だよ。

猫が自動ドアを開けて入ってくる。
普通は猫の体重や体格は自動ドアのセンサーは判別しないはずなので、そういう設定にしてあるのだろう。
「うちの息子なんです」とお店のお母さんが言う。

ちょうどよい量のオーダーで、あともう少し食べたかったので、フカヒレ餃子というのを頼んでみる。

フカヒレ餃子。

中華街にいい店発見。

2011年4月24日日曜日

赤坂　鮨　「梅の木」

赤坂見附から一ツ木通り方面、ちょっと街の喧噪から離れた場所にぽつりとある「梅の木」。

教えてもらわなければなかなか敷居も高くて入れそうに無いが、幸いな事に仕事仲間が大将と懇意にしてもらってるので、何度か使わせていただいている店。

カウンタ−９席だけなので、夜ふらりとよっても入れるかは保証無し。
内装はあの倉俣史郎さんの作品。
雑誌PENでも紹介されてた記憶がある。

写真の店の「梅の木」の文字は黒田征太郎さんによるもの。

基本的に大将一人の店。
カウンターで仕事を見ながら、連れとの会話を楽しむ。

この日は件の仕事仲間に誘っていただき、訳ありな話をしていたのだが、前からこの店に連れて行けと言っていた妻も同席。
３人でカウンターの一番奥の３席を占拠。
後からもう１人来るか来ないか、という状況で大将のお寿司を楽しむ。

まずは突出しというにはあまりにも手の込んでいそうなものが３品程出てきた。
鮹の煮たのと、白魚、烏賊の餅米が入ってるの。

ビールから日本酒に変える。
升で凍結酒を頂いてみる。美味い。

鰹とかを食らう。基本大将におまかせ。

ホタテの磯辺巻きなる絶品もあり、楽しい展開。

ホタテの磯辺巻き。

握りに入って、うちの奥さんが今までの刺し身系でもう既にお腹がいっぱいになってしまったことを告げる。

「はいはい」と言って巧い案配に握り分けてくれた。

懐深く、距離感抜群で、鮨の味はもちろん素晴らしく、大将の心意気メッチャ感じられ。
おいら的にはここ最高の鮓屋です。

2011年4月13日水曜日

LOOKチョコレートドリンク発見！

駅から家まで歩いて帰ろうとテクテクと夜の道をウォーキングしてたら、見慣れないような見慣れたような何となく目が引き付けられる物が自販機の中に。

なんだこれ？
と思って足を止めて見てみると、
不二家のLOOKチョコのドリンク。

へーこんなのあるんだー、と思い購入。
甘い飲み物なんて普段は自らすすんで買うことなんてほとんどないのだが、どんな味なのかヒジョーに興味がわいた。

飲んでみた。

甘い。
LOOKチョコのようなバナナとかイチゴとかの味を期待してたのにそれはない。
甘いドロドロのチョコレート。
自分的には失敗。

甘いもの好きな人はご自由にどうぞ。

2011年4月11日月曜日

赤霧島

近所のドラッグストアに行ったら、赤霧島が売ってた。
２本あったので２本共握りしめてレジへ。

レジで前に並んでたお姉さんが買ったものを店員に「包まないでいいからすぐください」とか言ってる。
店員も「は？」とか言って「早くそのままでいいから」とかのやり取りをしてるので、気になってみたらコン●ームだった。

お姉さん恥ずかしくって早く済まそうとしたのにかえって人目を引いちゃったってことね。

2011年4月9日土曜日

市谷　クーキーズ「Coo-Kee's」

市谷見附交差点、モスバーガー裏にある「クーキーズ」へ。
市谷のオフィスに通っていた頃は、仕事帰りにずいぶん通った店。
朝の3時までやってるので、夜10時くらいから飲み始めても大丈夫な店だった。　

もともとは左内坂下にあった、煙がモクモクと上がってる風なモツ焼き屋がルーツ。
こっちにもずいぶん行ったが、今はもう無い。

モツ焼き屋が始めたイタリア料理屋なので、ピッツァやパスタの他、串焼きだとかレバ刺しだとかもオーダーできる不思議な店。
ちなみにモツ焼きメニューは上の階の「ハーミテイジきくや」から運ばれてくる。
左内坂にあった「きくや」が今は「ハーミテイジきくや」となってるわけ。

まずはホッピーとガツ刺し。
いつも必ず頼む定番メニューだったが、久しぶりに注文。