不条理な宿命に涙しても、そもそもGANZの存在が不条理なので意味が無い。
たえちゃんの命がターゲットになる不条理と、仲間割れしてしまうGANZミッションメンバーの人間臭さは原作のとおりだが、その先を無理矢理まとめて押し込んでしまった感じは否めない。
この後編になって昭和の任侠映画っぽくなったのはなぜか。
テーマが人の気持ちとなると日本人の表現はこのようなドロリとしたものになるのか。
やはり原作の漫画の不可思議な世界観は映像では表現できないのかと思った。
1編では期待できたのだが。。個人的な意見ではあること前提で。。。
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