教えてもらわなければなかなか敷居も高くて入れそうに無いが、幸いな事に仕事仲間が大将と懇意にしてもらってるので、何度か使わせていただいている店。
カウンタ−9席だけなので、夜ふらりとよっても入れるかは保証無し。
内装はあの倉俣史郎さんの作品。
雑誌PENでも紹介されてた記憶がある。
写真の店の「梅の木」の文字は黒田征太郎さんによるもの。
基本的に大将一人の店。
カウンターで仕事を見ながら、連れとの会話を楽しむ。
この日は件の仕事仲間に誘っていただき、訳ありな話をしていたのだが、前からこの店に連れて行けと言っていた妻も同席。
3人でカウンターの一番奥の3席を占拠。
後からもう1人来るか来ないか、という状況で大将のお寿司を楽しむ。
まずは突出しというにはあまりにも手の込んでいそうなものが3品程出てきた。
鮹の煮たのと、白魚、烏賊の餅米が入ってるの。
ビールから日本酒に変える。
升で凍結酒を頂いてみる。美味い。
鰹とかを食らう。基本大将におまかせ。
ホタテの磯辺巻きなる絶品もあり、楽しい展開。
ホタテの磯辺巻き。 |
握りに入って、うちの奥さんが今までの刺し身系でもう既にお腹がいっぱいになってしまったことを告げる。
「はいはい」と言って巧い案配に握り分けてくれた。
懐深く、距離感抜群で、鮨の味はもちろん素晴らしく、大将の心意気メッチャ感じられ。
おいら的にはここ最高の鮓屋です。
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