2011年6月16日木曜日

映画「アジャストメント」

幕張のシネプレックスで「アジャストメント」を観る。


マットデイモンは結構好き。
「ボーン」も好きだし「オーシャンズ」でもいい感じだったし、「ディパーテッド」最高!
アメリカのいいやつって感じがする。


で、今回観た「アジャストメント」,調整役という意味のよう。
なんの調整役かと言うと人間の運命の調整。
決まった運命から人が外れないように監視しながら微調整して行く、いわば天使みたいな役目の人たちに人は皆、調整されながら人生を過ごしている。

原作はこれも大好きなSF作家のP.K.ディック。
この短編は読んでなかったが、今まで映画化されたものに外れは無いので今回も期待大。



ネタバレしてはいけないので詳しくは書かないが、期待を裏切らない面白さ。
マットデイモンは調整役の天使たちに調整されている運命を知って、それに抗って自分の人生を切り開いて行くデビッドを演じる。

自分だったらここまで出来るかなー、とか思いながら観る。
アメリカっぽい終わり方ではあるが、希望と生きて行く元気をもらえる映画だった。


しかし、映画館には10人も入ってなかったな。

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