参考にしたのはこちらのサイト。
一昨年は適当にやったら実が溶けてしまって大失敗!
だったので今年はきちんと薬品や塩の分量を計ってやることにする。
手順としては簡単で、
①苛性ソーダで灰汁抜きする。
②灰汁が出なくなるまで4〜5日水を入れ替える。
③2〜3日冷蔵庫で塩水に漬けておく。
というだけなのだが、やってみると結構面倒くさい。
けれども家で穫れたオリーブの実を初めて食べるため頑張ってやってみた。
①苛性ソーダで灰汁抜きする。
きちんと計ることが大事。ということを一昨年学んだ。 |
失敗した一昨年に近所のドラッグストアで買ったのが残っているので今回はそれを使用。
購入の際には劇薬のため、使用目的などを記載する書類を書いて捺印しないといけない。
値段は500円くらいだったと思う。
家のオリーブの種類は「マンザネロ」というやつなので1.8%の水溶液で灰汁抜きする。
水1ℓに苛性ソーダ18gということなので、きちんと計って水溶液を作る。
ここを一昨年は適当にやったら失敗したのだった。
一晩浸けておいたらすごい灰汁が出てた!
水が真っ黒になるくらいの灰汁が出る。 |
②灰汁が出なくなるまで4〜5日水を入れ替える。
苛性ソーダはもう使わないで、水を入れ替える。(出来れば井戸水が良いらしい。家は幸いに井戸水が使えるのでそうした)
なるべくオリーブの実を空気に触れさせないように水を交換する。
朝、昼、晩と1日3回くらい水を入れ替えて4〜5日すると、水が濁らなくなる。
オリーブの実も色が薄くなってる。 |
③2〜3日冷蔵庫で塩水に漬けておく。
灰汁が出なくなったら、2%の塩水を作って漬ける。
これも失敗が怖いのできちんと計ってやる。
水1ℓに20gの塩。
2日ほど浸けたら、塩を10gほど足して塩の濃度を増す。
塩水に漬けて冷蔵庫で3日ほど。 |
出来た!
ちゃんと美味しい!!
家で穫れたオリーブが食えるようになった。嬉しい。 |
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