「生命の創造」というタイトルになってる。
風を食べて自走するマシン、というか動物?を作り続けてるテオ。
そのテオが生み出した新しい生命体「Strandbeest」。
なぜかこの展示では「ビーチアニマル」という名称になってる。
日本科学未来館。始めて来た。
風を食べて動く生命体というのはこんなこと。
この実物が観られるってんだから、もう行くしか無いでしょ。
展示会場の入り口前にも自分で押して動かして良いビーストが一体置いてある。
子供が多い。
のろのろやってる。
早くしろよ!と思う。
やっと押せる。うれしい。
使ってる素材は塩ビのパイプとか、結束バンドとかペットボトルとか、何でもないものばかり。
新素材を使わなくとも開拓できることがまだまだある。
展示場に入る。
まず基本構造。
そしてこのビーストの進化の過程を知る。
始めは小さめな物から、そして素材が変わったりの試行錯誤の経過を見る。
そしてイベントブースで自分で再び押して動かしてみる。
その後、世界初公開で最新最大級のビースト「アニマリス・シアメシス」のデモ。
こいつが動くとこを観られる。
しかしこのナウシカにでも登場しそうなやつが、自分に向かってガシガシと動いてくるところをみるとメッチャ興奮する。
上の幌の部分で風を受け止めて貯め、ペットボトルにその風のエネルギーを蓄積して、塩ビの足にアウトプットして自分を動かす。
触覚もあって、岩とか障害物にあたると逆に戻り、水辺に進むと水を感知してそれ以上水の中に進まないようになってる。
まさに風を食べて生きるビースト。カッコいい。
風を受ける帆。 |
胴体中心部。 |
脚部分。 |
常設展も観てみる。理系!
ニュートリノ、ゲノム、クエーサーとかよく解らない。
アシモがいた。しんかいもあった.こういうのは解る。
そのなかで面白かったの。
液体が音に反応して形を変えてく。
磁性流体とかいう素材の展示。
液体が形を替える次世代の期待素材とのこと。
知らないことがいっぱいだった。
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